出雲と松江のいいとこどり!
魅力がぎゅっと詰まったよくばりフルコース旅

現在放送中のNHK朝ドラ『ばけばけ』でも話題の山陰地方は、全国の神々が集う聖地・出雲市、そしてドラマの舞台、小泉八雲とその妻・セツが愛した松江市など、知る人ぞ知る見どころが盛りだくさん。
3日間で訪れる名スポットは11か所!移動はすべてバスで巡れる贅沢なツアーなので、山陰が初めての方でも安心。この冬は、魅力あふれる山陰で、「開運・美肌・美食」を味わい尽くしてみませんか?  

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【申込締切】各出発日の2ヵ月前
※現在の受付状況は申し込みサイトでご確認ください
 

1日目は神話の中心・出雲を五感で堪能

旅の始まりは、神々が出雲の地で最初に降り立った稲佐の浜。出雲大社から約1km西に位置する海岸は、八百万の神々の気配が色濃く漂う、一度は行ってみたいパワースポットです。

稲佐の浜(出雲市)/「国譲り」神話や「国引き」神話の舞台ともいわれ、旧暦10月10日に全国の八百万の神々を迎えるとされる地

稲佐の浜を後にして、神々と同じルートで、出雲大社(いずもおおやしろ)へ。
このツアー参加者のみなさんは、通常非公開の神聖な空間、「八足門(やつあしもん)内」で特別に参拝することができます。国宝の本殿を間近で見られる、貴重な機会です。

出雲大社の大しめ縄(出雲市)/神話の中心地であり、「神在月」には全国から神々が集うとされている出雲大社。縁結びの神様・大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)を祀っています。シンボルの大しめ縄は日本最大級

初日のお宿は、出雲大社から徒歩圏内にある湯宿、「いにしえの宿 佳雲」。自家源泉の「大社の湯」には、大社本殿を思わせる石の社の湯口やしめ縄など、出雲ならではの設えも楽しめます。
夕食は、日本酒発祥の地といわれる出雲の美酒とともに、懐石料理を堪能。出雲の神話や伝説をモチーフとした意匠の光る館内で、格調高い極上のひとときを過ごせます。

 「いにしえの宿 佳雲」客室
懐石料理イメージ

2日目は知的好奇心を刺激する“聖地巡礼”

翌日は松江市に移動し、日本文化に愛情を注いだ明治時代の文豪・小泉八雲ゆかりの地へ。小泉八雲がこよなく愛した月照寺、遺愛品や直筆原稿などを展示している小泉八雲記念館、隣接する八雲の旧居をめぐり、文豪の世界観に浸れます。

その後は、全国に12城しか残っていない現存天守のひとつ、松江城へと向かいます。城を見守るように鎮座する城山稲荷(じょうざんいなり)神社は、八雲も通勤中に散歩がてら、毎日足を運んだのだそう。

 国宝・松江城(松江市)/その美しく迫力のある天守は、近世の城郭最盛期を代表するとして2015年に国宝に指定
 城山稲荷神社(松江市)/松江藩主・松平直政の見た夢のお告げにより創建されたと伝わる神社。「玉を持つ石狐を見つけると願いが叶う」という言い伝えも

天守から松江城下を眺めたあとは、『ばけばけ』前半でも、トキが恋占いをしてヘブンとの未来の出会いを匂わせた八重垣神社へ。和紙に硬貨を乗せて池に浮かべる「縁結び占い」が人気のこの神社は、夫婦円満や良縁結びにご利益があるといわれています。
そして、松江といえば日本三大和菓子処の一つ。カラコロ工房では、伝統を受け継ぐ老舗の菓子職人から和菓子作りを学び、甘いお菓子でほっと一息。

カラコロ工房の和菓子/茶人としても知られた松江藩主・松平不昧(ふまい)公が、茶の湯の発展に尽力した結果、松江は京都・金沢と並ぶ「三大和菓子処」に

この日は“美肌の湯”が魅力の「玉造温泉 ホテル玉泉」に宿泊します。かがり火の揺れる日本庭園が特徴の贅沢な館で、厳選された地元食材をふんだんに使った本格懐石料理で舌鼓を打って。

玉造温泉

3日目はまるで別世界に来たかのような体験を

最終日は、絵画のような美しさを誇る足立美術館の日本庭園を散策。
そして、『古事記』における神話で、黄泉(よみ)の国への入り口と言われている、黄泉比良坂(よもつひらさか)へ。あの世とこの世が交わる場所の神秘的な空気をぜひ感じてみてください。

足立美術館の日本庭園(安来市)/アメリカの日本庭園専門誌で22年連続1位に輝く、5万坪の優美な庭園

3日間の旅の最後の地は、旧暦10月に神々が、全国へ旅立つ前に立ち寄るという万九千(まんくせん)神社
稲佐の浜から始まり、万九千神社で締めくくる――そんな山陰での体験が、あなたの日常にパワーを与えてくれることでしょう。

それぞれ離れた場所にあるスポットですが、バスツアーならガイドを聞きつつ大きな荷物も持たず、3日間ゆったり回ることができます。この冬は「カニだけじゃない魅力満載!」心の荷物もおろしてゆったりと、開運・美肌・美食の山陰をぜひお楽しみください。
 

参加者にはもれなくプレゼントも!

八雲とセツを追いかけて
神さまと妖怪に出会う旅
松江・出雲・境港

譽田亜紀子 著
松江市・出雲市・境港観光協会 監修
中央公論新社刊
2025年9月19日発売/1815円(10%税込)/128ページ

▶書籍の特設ページはこちら


松江市・境港市・出雲市の山陰3市の魅力が詰まった1冊を、本ツアー参加者にもれなくプレゼント!
明治時代に小泉八雲と妻のセツが旅した道のりをたどりながら、現代の各市の見どころを詳細な地図や写真とともに紹介。読み物としても、街歩きのガイドブックとしてもお楽しみいただけます。


実施概要

『婦人公論』×TSKさんいん中央テレビ
神々と八雲をたどる、冬の山陰・開運の旅3日間

≪出発日≫
2026年1月21日(水)、1月27日(火)、2月6日(金)、2月15日(日)、2月27日(金)

≪おひとりあたりの旅行代金≫
羽田空港発 238,000円(税込)
伊丹空港発 218,000円(税込)

※2名1室

≪募集人員≫
各日程 24名(最少催行人数16名)

≪訪れるスポット≫
神様を迎える海岸 稲佐の浜
八足門特別参拝 出雲大社
小泉八雲が愛した寺院 月照寺
八雲の遺愛品や直筆原稿などを展示 小泉八雲記念館
・当時の調度品と美しい庭園 小泉八雲旧居(ヘルン旧居)
現存天守12城のひとつ 国宝 松江城
縁結び占いが有名 八重垣神社
和菓子作り体験 カラコロ工房
日本一美しい庭園 足立美術館
神話の黄泉の入り口 黄泉比良坂
神在月の終着点 万九千神社

≪宿泊地≫
1日目 いにしえの宿 佳雲
島根県出雲市大社町修理免字本郷1443-1
2日目 ホテル玉泉
島根県松江市玉湯町玉造53-2

≪ツアー参加特典≫
書籍1冊プレゼント:
『八雲とセツを追いかけて 神さまと妖怪に出会う旅 松江・出雲・境港』
(中央公論新社刊、2025年9月発売)

企画・実施 TSKさんいん中央テレビ/企画協力 婦人公論 女性の生き方研究所
※ツアーに『婦人公論』編集部および婦人公論ff俱楽部スタッフは同行しません


お申し込み方法

お申し込みはWebまたはお電話での受付となります。

【申込締切】各出発日の2ヵ月前まで
※現在の受付状況は、お電話または申し込みサイトでご確認ください

■お電話での申し込み
TSKさんいん中央テレビ
TEL. 0852-31-0111(平日10:00~17:30)

■Webでの申し込み
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