
結婚10年目。子どもにも恵まれ、共働きで家事や育児を分担しながら暮らす夫・五代敦史(40歳)と妻・五代紗綾(37歳)。マンション購入の話も進み、周囲から見れば“いい夫婦(1122)”に映っていました。しかし春のある夜、妻から突然「好きな人がいる」「娘と二人で出ていきたい」と告げられて――。
25さーや出てきておくれ


そもそも夫・敦史への想いはいつから失われていったのか?
答えを探すため、“25歳の自分”を召喚した37歳の紗綾。
彼のルーズさも「おおらかさ」「かわいい」と思えていたあの頃。
そのときの私は、何を見て、何を見ていなかった?