眉メイクの悩みをプロが解決! 上手な眉の描き方に加え、素朴な疑問、悩みにメイクアップアーティストの山本浩未さんが答えます(撮影=天日恵美子(人物) スタイリング=白男川清美 イラスト=さとうあゆみ 文・構成=片岡えり)
Q1 バランスがいい眉の基本を知りたい
カーブのある細い眉は、老けた印象に。今っぽく若々しい眉を描くポイントは、太さとストレートラインです。まず眉頭の下から眉山の下まで太い直線を引き、次に眉山から眉尻を描いて、眉頭は最後に薄く。長さや眉山の位置など基本を覚えてから、自分の顔に合わせてアレンジしましょう。
Q2 ボサボサ眉のお手入れ、
何を使ってどこまでやるべきですか?
本当にいらないのは眉間の指1本分の毛と、まぶたの上の影になるうぶ毛だけ。ハサミやカミソリで処理します。眉は細いよりボサボサのほうが若々しく見えるので、迷ったら自分でいじらず、専門店でプロに整えてもらうことをおすすめします。