記事本文へ戻る 「貧乏で不遇な役が多い」望海の出演作を一本の喜劇に仕立てた異色コメディ。望海はファントムの仮面をつけた「吉村ロベスピエール貫一郎」を大真面目に演じ、笑いを誘った 念願のピアノ弾き語りは、出合った瞬間から「ずっと温めていた」というショー作品『Music Revolution』より「Music is My Life」を 軽快なトークで沸かせ、随所で男役の美学を際立たせる稀代のエンターテイナー。生バンドの演奏に負けないスケールの大きな歌声に終始酔いしれた