昔ならワンルームにした広さの部屋を、今は、引き戸などで間仕切りを作り、1LDKにする新築の分譲物件が目立つ。古い20平米台の賃貸物件のリフォームでも、水回りの刷新とともに、間仕切りを作る工事が流行っている。狭くても寝室が確保できると、2人居住が可能になり、割安感が出るからという。
フローリングの色味や形には流行がある。こうした焦げ茶色などの濃い色味が、高級感と落ち着きから、かつては好まれた。板のパーツの幅も細めが多かった。賃貸の場合、フローリングの傷やへこみの補修やラッカー塗り直しがされているかどうかを見ると、大家がきちんと手入れや管理にお金を掛けている物件かどうかが分かる(写真提供◎筆者)
昔ならワンルームにした広さの部屋を、今は、引き戸などで間仕切りを作り、1LDKにする新築の分譲物件が目立つ。古い20平米台の賃貸物件のリフォームでも、水回りの刷新とともに、間仕切りを作る工事が流行っている。狭くても寝室が確保できると、2人居住が可能になり、割安感が出るからという。