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【水仙(スイセン)】自分の姿に恋して死んだ、美少年が姿を変えた花。雪の中でも咲くため「雪中花」という別名も

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【梅(ウメ)】桜より先に咲くのはなぜ?別名「春告草」、木に止まるのはウグイスではなく「春告鳥」と呼ばれるメジロ

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【山茶花(サザンカ)】童謡の「たき火」に歌われ、大川栄策「さざんかの宿」では不倫愛の心を表す。椿との違いは花の散り方

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【石蕗(ツワブキ)】日本生まれのツワブキ属を表す学名「ファルフギウム ヤポニクス」約60cmの花茎の先に、あざやかな黄色の花を咲かせる

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【秋明菊(シュウメイギク)】冥土に咲く寂しげな花。秋冥菊と書かれることも。英語名はジャパニーズ・アネモネ

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【藤袴(フジバカマ)】絶滅の危機に瀕する秋の七草。桜餅の香りがする「クマリン」を含み、かつては芳香剤として使われた

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【コラム・秋の七草】「春の七草」とどちらが先にあった?最初の登場は、『万葉集』で山上憶良が詠んだ歌だった

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【松葉牡丹(マツバボタン)】葉っぱの形は松の葉に、5枚の花弁からなる花を牡丹にたとえて。乾燥、強光、高温に負けない植物

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【栗(クリ)】スペイン語名は「カスターニャ」。栗の木から作られた、カスタネットの由来に。鋭いトゲに硬い殻、さらには渋い皮と、守りの固い果実

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【楓(カエデ)】紅葉(モミジ)と意味の区別はなく、語源は葉が「カエルの手」に見えることから。嵐山や日光など、名所にある共通点とは?

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【鶏頭(ケイトウ)】花びらがなく萼(がく)が色づく。まるで鶏の頭にある鶏冠(とさか)に見えることから、英語名も「コックスコーム」

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【朝顔(アサガオ)】朝と夕方で花が青色⇒赤紫色に変わるのはなぜ? 英名は「ジャパニーズ・モーニング・グローリー」。江戸時代、日本で品種改良が行われた