浅田次郎
あさだ・じろう
作家
1951年東京都生まれ。95年『地下鉄(メトロ)に乗って』で吉川英治文学新人賞、97年『鉄道員(ぽっぽや)』で直木賞、2000年『壬生(みぶ)義士伝』で柴田錬三郎賞、06年『お腹(はら)召しませ』で中央公論文芸賞および司馬遼太郎賞、08年『中原の虹』で吉川英治文学賞、10年『終わらざる夏』で毎日出版文化賞、15年紫綬褒章、16年『帰郷』で大佛次郎賞、19年菊池寛賞。11年から6年にわたり、第16代日本ペンクラブ会長を務める。近著に『大名倒産』『兵諌(へいかん)』『母の待つ里』など。
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