近藤絢子
こんどう・あやこ
東京大学社会科学研究所教授
1979年生まれ。2001年東京大学経済学部卒、2009年コロンビア大学大学院博士課程(経済学)修了。Ph.D. 大阪大学講師、法政大学准教授、横浜国立大学准教授を経て、2016年より東京大学社会科学研究所准教授。2020年4月より東京大学社会科学研究所教授。専門は労働経済学。2023年、日本学士院学術奨励賞受賞。共著『人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか』(慶応義塾大学出版会、2017年)、『日本の労働市場』(有斐閣、2017年)編著『世の中を知る、考える、変えていく』(有斐閣、2023年)
専門家
卒業15年後の平均年収<バブル世代>477万円、<氷河期後期世代>415万円。「卒業後の年数がたつほど世代間の差は広がり…」
近藤絢子2024年10月24日
専門家
<バブル世代>に比べ、企業規模は小さく福利厚生の悪い就職先が増えた<就職氷河期世代>。「業種はサービス業や小売業が増えて…」
近藤絢子2024年10月23日
専門家
「就職氷河期世代」はどう語られてきたのか?90年代にはフリーター増や高離職率から<若者の意識変化が原因>とも見られていたが…
近藤絢子2024年10月22日
専門家
日本の6分の1にあたる「就職氷河期世代」。バブル期の売り手市場との落差が語られがちだが、特に<99年3月卒業生>以降の就職率や求人倍率は…
近藤絢子2024年10月21日