“若手芸人”の存在を知る

小学生の時はダウンタウンさんの『ごっつええ感じ』が好きで夢中になって見ていました。でもいざ芸人になりたいと本気で思ったのは大学生の時。当時、付き合っていた彼女がお笑い好きだったのもありますし、『爆笑オンエアバトル』ですとか『M-1グランプリ』を通して、“若手芸人”の存在を知ったことも大きなきっかけになりました。

妹が生まれて(写真提供◎しゅんしゅんクリニックPさん)

一攫千金を狙ってマイクの前に立って、まだ顔も知られてないのに、全国の人のことを笑わせる。そこから一夜にしてスターになって行く人たちもいて、その姿がものすごくカッコいいなぁって憧れました。

マイク一本だけで人を笑わせて、去っていくなんて、漫才師って本当に生き様がカッコいいと思います。

 

マイク一本だけで人を笑わせて去っていく、漫才師って生き様がカッコいい(撮影◎本社 奥西義和)