木梨さんから言われて「目からうろこが落ちた」
“素敵な関係”といえば、木梨さんには芸能界の御友人がとても多いことでも知られています。
『みなさんのおかげです 木梨憲武自伝』について、お仲間が「語る」女性週刊誌の企画には、30年来の親友のヒロミさんや、木梨さんを「師匠」と慕うカンニング竹山さん、同じ時代に芸能界を生き抜いたコロッケさん、同じ1962年生まれで、オーディション番組の出演をきっかけに芸能界デビューした共通点もある柳沢慎吾さん、木梨さんを「女装の師」と仰ぐミッツ・マングローブさん、木梨さんが「芸人以上の笑いをとってくれたメイクアップアーティスト」と感謝しているIKKOさん。
そして、木梨さんとは北島三郎さんの「弟子」という共通点がある山本譲二さんらが長文でコメントを寄せていらっしゃいました。ヒロミさんや竹山さんは1ページずつ、他のみなさんも、少ない方でも2分の1ページというボリュームで、木梨さんへの想いを伝え出したら、この行数では足りない…という様子がページから伝わってきたものです。
なかでも印象的だったのは山本譲二さんのコメントで、1996年、お二人は「憲三郎&ジョージ山本」名義で、『浪漫-ROMAN-』という楽曲をリリース。オリコン演歌チャート連続1位記録を樹立し、『第47回NHK紅白歌合戦』の出場も決めたのでした。
山本譲二さんは「演歌も笑顔で歌えば、聴く方も楽しくなるから」と木梨さんから言われて「目からうろこが落ちた」と……。