この記事の目次
飲み口のタイプと容量をチェック!  <飲み口のタイプ> <容量の目安>
保温・保冷性、洗いやすさ、材質もチェック!
<保温・保冷性>
<洗いやすさ>
<材質>
使用上の注意点 <ステンレス製の水筒に入れてはいけない飲み物は?> <底面のシールは剥がさないほうがいい?>

保温・保冷性、洗いやすさ、材質もチェック!

 

<保温・保冷性>

保温・保冷性を重視するなら、「真空断熱構造」や「二重構造」を謳っているステンレス製の水筒がおすすめです。また、水筒の商品スペック欄には「保温効力」や「保冷効力」といった具体的な数値が記載されていることも多いので、購入する際はこれらも参考にしてください。

 

<洗いやすさ>

パーツが少なく洗いやすいタイプ、パッキンや飲み口を取り外して個々に洗えるタイプ、食洗機に対応しているタイプがあります。

小さい水筒の場合は隅々まで洗うのが難しいこともあるため、水筒専用のブラシを活用するとよいでしょう。

 

<材質>

水筒にはさまざまな材質のものがありますが、特に一般的なのはステンレス製とプラスチック製です。

・ステンレス製

保温・保冷性や耐久性に優れています。他の材質よりも重量がある点と、入れた飲み物によっては内部が腐食してしまう点には注意が必要です。

・プラスチック製

ステンレス製よりも軽いため、子ども向けの水筒としておすすめです。ステンレス製の水筒には入れられないことが多いスポーツドリンクなども入れられます。

ただし、保温・保冷性や耐久性ではステンレス製のものに劣ります。

 

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