あらためてあらすじ
放火事件の裁判も佳境に入り、寅子は疲労困憊。一方で娘の優未も、学校の山登りの行事でクタクタに。「ああ、ごはんなんもやってないや」とつぶやきます。
そこで寅子は「今日の夕飯、このまえいただいたお菓子にしちゃおうか?」と提案。
「え、夕ご飯にお菓子?」と驚く優未に対して「たまにはそんな日もあったっていいじゃない。ダメ?」と寅子が言うと、優未は「ダメじゃない!」と大喜び。
そして、その日の食卓にはクッキーやカステラ、そしてなぜか漬物が。
優未が「お菓子にお漬物って?」というと、寅子は微笑みながら「だって塩辛いものも食べたくなるじゃない」と答えます。その後、美味しいお菓子を食べ合った二人は笑い合うのでした。