新たな光に向かって突き進むSnow Man

今回の公演で披露された楽曲は、アンコール4曲を含め計35曲。最後に深澤から「アルバム『RAYS』を引っ提げてのツアー。本当に僕たちにとっての光は皆さんなんだなと、あらためて思いました。これからもSnow Man、そしてみんなで、支え合いながら一歩一歩、新たな光に向かって突き進んでいきましょう。本日はありがとうございました!」と挨拶の言葉が贈られ、コンサートは終了した。

SNSを見ると、今回のツアーについて「全席が神席」と評価する声が多い。その言葉通り、演出一つ一つから「ファンに寄り添いたい」「近くにいきたい」という9人の意志が強く感じられる。グループとして大きくなっても、ファンを大切に思う彼らの精神は変わらないようだ。

本ツアーの衣装点数は6ポーズ(ユニット曲は除く)。メインステージの大きさは、花道突端まで最大幅約106m、高さ約19.7m。外周花道の全長226m、センターステージ上下手花道の全長86.5m。1公演あたりの炎の発数、約4500発。リーダーの岩本がアルバム『RAYS』収録曲で振付を担当したのは、「LOVE TRIGGER」「リンディーララ」「endless night」「Wha cha cha」の4曲。

ライブ、MVともに、常に驚きの演出でワクワクさせてくれるSnow Man。来年1月22日にはデビュー5周年を迎える。次は何を見せてくれるのか、今から楽しみだ。

※2025年1月15日発売の『婦人公論2月号』では、Snow Manのコンサートレポートをカラー6ページで掲載予定です。WEBでは未掲載の写真も満載です。ぜひご覧ください。

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