なるべくハードル低めの場所から手を付ける
続いて2つめ。それは「なるべくハードル低めの場所から手を付ける」ということ。
「片づけなくては、と感じること自体がストレス」という声をよく聞きます。
私自身も以前、整理整頓が苦手でしたので、常に“片づけ”が頭の片隅にあり、結果的に、片づけに対する苦手意識が強くなりました。
解決する方法として、とにかくカンタンなところから着手するのがオススメです。たとえば、化粧ポーチや引き出しのなかなど。何か一つ片づける、何か一つ捨てる。とにかく一歩を踏み出すことが大事。
一歩を重ねていくうちに「自分にも出来た!」と自信がついてくるはず。それでいて、気づけばちょっとずつ家のなかが片づいていく。
きれいになった引き出しを開けて嬉しくなり、「今度はどこを片づけようかな」と楽しみになったらこっちのもの。いつの間にか勢いがついて、どんどんと片づいていくはずです。