2つめのステップとして、「処分」のポイントについてお話ししましょう。
先ほどお伝えした、手放せない要因のなかで、手をつけやすいのは「もったいない」ととってあるモノ。使っていないモノを処分したからといって、困ることはありません。あることすら忘れていたならなおさらです。
どうしても捨てることに抵抗があるなら、リサイクルショップに持っていったり、ご自身が納得できる団体に寄付したりして、有効活用しましょう。
こちらも図の「手放したくないと思ったら」の項目と照らし合わせてみると、意外とすんなり処分できる人が少なくないと思います。
一方、処分の優先度が低いのは、思い出の品。これはきちんとしまっておき、年に1度見返すなどして、ゆっくり判断していけばいいでしょう。