<あらすじ>

小倉連隊に動員が下令され、嵩は中国に行くことに。

出発前日、班員たちが酒を飲んで盛り上がる中、嵩はひとり星を眺める八木(妻夫木聡さん)にこれまでの礼を伝える。

嵩は八木の横顔が描かれたスケッチを渡す。

「何としてでも生きて帰りたいのです」と言う嵩に、八木は「弱い者が戦場で生き残るには、卑怯者になることだ」と伝える。