兄貴もあの場にいればわかる

すると画面は再び千尋と嵩の再会の場へ。

重い口を開いて「兄貴もあの場にいればわかる。みんなが行くのに一人だけ行かないわけにはいかなかった」と打ち明けた千尋。

その後、駆逐艦の底で敵の潜水艦のスクリュー音を探知して爆雷を落とすことが自らの任務であることを説明。さらに「5日後に佐世保から駆逐艦に乗る」と嵩に告げます。

「もう後戻りはできん」と淡々と話した千尋は古びた手帳を嵩へ「お守りに」と手渡すのでした。