<あらすじ>
次郎(中島歩さん)からの便りに顔を輝かせるのぶだったが、それは海軍病院からだっ
た。
のぶが不安な気持ちで病室に入ると、笑顔でベッドに座る次郎の姿が。
戦況は一層厳しくなり、高知の町にも空襲警報が鳴り響く。
行き交う人々の中に飛び出したのぶは、遠くから子どもの泣き声が聞こえると、皆が逃げていく方向とは逆方向へと走り出した。逃げるよう男の子を叱咤したのぶ。
一方、羽多子や蘭子、メイコがのぶを捜していた。
焼野原で再会する3人と再会するのぶ。
そして、日本は負け、戦争が終わった。
ラストシーンは、焼野原にたたずむのぶのアップで終わった。