<あらすじ>

のぶ(今田美桜さん)と嵩(北村匠海さん)の別居生活が続く中、登美子(松嶋菜々子さん)から嵩の名前の由来を聞いたのぶは、ひとり山へ向かう。

力強い足取りで頂上まで登り、大自然の息吹を感じながら嵩を思うのぶ。

一方、嵩は久しぶりに漫画を描こうと紙を取り出す。のぶの言葉が脳裏に甦り、たちまち没頭して鉛筆を動かす嵩。

そんな嵩のもとに久しぶりに帰ったのぶは、「自分は何者にもなれなかった」と、秘めていた思いを吐露する。