登美子のストレートさは必要なもの
登美子役の松嶋菜々子さんのコメントは以下の通り。
今田美桜さんには「1 年間、本当にお疲れ様でした」という思いでいっぱいです。現場では、いつも明るく頼りがいのあるヒロインだったので、安心して見守っていました。
登美子のストレートな発言は役柄として必要なもので、どのセリフも迷わず、気持ちよく言い切ることができました。
中園さんが描かれるキャラクターは、言いたいことをズバッと口にするはっきりした人物が多いので、登美子が毒舌をはかない場面では、少し物足りなさを感じることもありました(笑)。
間違っていると思えばオブラートに包まず発言する点は、のぶさんとも重なる部分でしたし、嵩(北村匠海)が母親に似た人を好きになるという細やかな演出も、とても好きでした。
最終週まで登美子を演じることができて、本当にうれしかったです