視聴者の反応
今回の話から3話さかのぼった35話で夫婦となった歌麿ときよ。その幸せはたった3話で露と消えてしまいました。しかも待っていたのはあまりにも悲しい結末で…。
その壮絶な展開、そして脚本を前に、視聴者の間ではさまざまな意見が飛び交っています。
「絶望する歌麿に対し、瓦礫の下敷きになった母親から呼ばれた『鬼の子』という言葉でしかこの世に繋ぎ止められないなんて」「蔦重に『お前は鬼の子なんだ』って言わせる脚本家が鬼…」「森下佳子、容赦がなさすぎる…」「『お前の天命なんだよ』じゃなくて『俺たちの天命なんだよ』なの、優しさが滲んでいて、このドラマの蔦重の台詞で一番好きかも」「同じ森下脚本『JIN -仁-』の世界線ならペニシリンで助かる命なのに…」「べらぼう終盤戦面白すぎるなオレたちの森下センセェ」「最後3分阿鼻叫喚。この回から観た人、これが森下大河です」といった声がみられていました。
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大河ドラマ第64作となる『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』は、“江戸のメディア王”として時代の寵児になった、”蔦重”こと蔦屋重三郎が主人公。
蔦重を演じるのは、NHKドラマ初出演となる横浜流星さん。脚本は、連続テレビ小説『ごちそうさん』大河ドラマ『おんな城主 直虎』などを手掛けた森下佳子さん。
さらに語りは、蔦重らを見守る吉原の九郎助稲荷(くろすけいなり)として、綾瀬はるかさんが担当する。
【NHK公式サイトより】
大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き時にお上に目を付けられても面白さを追求し続けた人物〈蔦重〉こと蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯。笑いと涙と謎に満ちた〈痛快〉エンターテインメントドラマ!
【キャスト】
横浜流星/安田顕/小芝風花/岡山天音/寛一郎/市原隼人/片岡愛之助/高橋克実/里見浩太朗/渡辺謙
【作】
森下佳子
【放送予定】
[総合]日曜 午後8時00分 / 再放送 翌週土曜 午後1時05分
[BS・BSP4K]日曜 午後6時00分
[BSP4K]日曜 午後0時15分/ (再放送)日曜 午後6時00分