きよの死体を前に絵を描き続ける歌麿

歌麿の弟子・菊麿の報告を受け、歌麿のもとへ急ぎ向かった蔦重。

そこには妻・きよの死体に寄り添い、ひたすらに絵を描き続ける歌麿の姿が…。

(『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』/(c)NHK)

ハエが舞う腐乱死体を前に「旅立たせてやれ」と話す蔦重に対し、「まだ生きてっから。人の顔ってよくよく見ると毎日変わんだ」「おきよはまだ変わってっから、生きてる」と言い張る歌麿。

すると蔦重は歌麿の手を取り、きよの頸動脈を触らせることで死んでいることを認識させようとします。