ノリノリで歌った政演
「色男!」「京伝先生!日本一!」「よっ!京伝!」と喝采を浴びると、まんざらでもない様子を見せた政演。
「へへへへ!」と笑顔を見せながら会場を進むと、その先には三味線を手にした望海風斗さん演じる妻・菊の姿が…。
それから菊の三味線の音に合わせ、自作の唄「すがほ」を歌い出した政演。
「文のさきめの口紅も~♪」などと歌いながら立ち上がり、客の前に進み出るとより大きな喝采が。
政演の「え~え~え~え~え」との歌声に対して「よっ!よっ!よっ!よっ!」とコールアンドレスポンスが起こり、太輔という客からは自著にサインを求められるなど、会場が盛り上がりを見せる中、笑顔となった蔦重と鶴屋は互いに目を合わせるのでした。