フェスならではの多彩な顔ぶれが
海賊風の衣装で “パイレーツ・オブ・バリビアン”として登場したのは、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEの面々。去年も参加した彼らだが、その際、仮面程度の準備しかしておらず、深く反省したのだという。言葉どおり今年は凝った衣装で、『テンハネ』『PASION』などファンにはおなじみの楽曲を力強くパフォーマンスした。
続いてAdoがプロデュースする女性4人組のファントムシータが、黒いドレスの花嫁に扮して『すき、きらい』他をレトロホラーの世界観で魅せた後、鬼龍院翔が懐かしの鉄腕的な“裸ロボット”姿で登場。さすがのトーク力で会場を爆笑の渦に巻き込みながら、人気曲の『元カレ殺ス』『首が痛い』などで盛り上げた。
キュートな猫に変身したDream Amiが澄んだ歌声で『STRAWBERRY サディスティック』を聴かせれば、川島は『アンダルシアに憧れて』を華麗に披露し、しなやかなコンテンポラリーダンスと13回連続のバク転で会場を魅了。客席で見学していたTravis Japanメンバーの松田元太から「ナイスTJ!」と、TJポーズと共に声援を送られていた。
ソロコーナーのトリはNovelbright。ビジュアル系バンドの仮装をした彼らは、「なぜ僕らがトリなんですか?」と恐縮しながらも、『カノープス』ほか美しい演奏と歌声を存分に響かせていた。
左2人目から海沼流星(BALLISTIK BOYZ)、松井利樹(BALLISTIK BOYZ)、上田竜也、Dream Ami、諸星翔希(7ORDER)、奥⽥⼒也(BALLISTIK BOYZ)
