シークレットゲストの堂本光一が「来ちゃった(笑)」

会場が暗転し、再び明るくなったステージに現れたのは、純白の衣装に身を包んだ堂本。シークレットでの登場に会場から驚きの声が上がるなか、「来ちゃった(笑)」と笑顔を見せる。自身のバックダンサーたちを引き連れ、ソロ曲の『The beginning of the world』を華やかに披露した。

本フェスには映像のみの出演と告知され、共演者にも秘密だったため、楽屋も隔離されていたとボヤく堂本。そこへ上田、川島、7ORDERが合流し、ステージはまるで同窓会のような雰囲気に。堂本主演のミュージカル『EndlessSHOCK』に出演していた7ORDERの諸星翔希や、声のみで参加していたという真田佑馬が「お久しぶりです!」と挨拶。川島からも昔、『SHOCK』を観るために3泊4日かけて自転車で大阪へ行った思い出話が飛び出すなど、和気あいあいとした時間が流れてゆく。

堂本が、主催は大変でしょと上田をねぎらうと、上田は「本当に、こんなにお金かけてどうしようかと思ってます(笑)」と心情を吐露。7ORDERのメンバーと堂本が、「ステージを見たときに(豪華で)ヒキました」「花道の先端(のステージ)は、四角よりこんなふうに丸いほうが高価なんだよね」とワイワイしていると、上田が「皆さん、配信を回していただかないと来年があるかわかりません! アーカイブもあるので、ぜひご覧ください!」とアピール。会場から拍手が贈られた。

堂本の「いろんな壁を取っ払って、こんなに素敵な場所を作って。枠を超えてやるっていうのは昔だったら考えられなかった。それができるようになったのは大きなことだと思うよ」という言葉に、嬉しそうな笑顔を見せる上田だった。