未完の「だるまさん」シリーズ続編も公開!
累計発行部数1000万部を超える人気絵本「だるまさん」シリーズの作者、かがくいひろしさん。50歳で遅咲きの絵本作家デビューを果たし、54歳で亡くなるまでのわずか4年の間に、16作品(没後刊行を含む)もの絵本を世に送り出しました。
本展では、彼の手がけた絵本作品16点すべての原画が展示されます。
「だるまさん」シリーズ(ブロンズ新社)のほか、『ふしぎなでまえ』『みみかきめいじん』(講談社)、『おむすびさんちのたうえのひ』(PHP 研究所)、「まくらのせんにん」シリーズ(佼成出版社)など、見たことのある絵本も多いはず。
また、創作の源泉となったアイデアノートや未完ラフ作品も公開。
かがくいさんは「あと3年は(絵本にできる)ネタがあるよ」と語っていたそう。その言葉通り、「だるまさん」や「まくらのせんにん」の続編をはじめ、数々の構想を遺しています。本展は、これらの未完となった絵本が見られる貴重な機会です。
また、81冊ものアイデアノートからは、彼の生活や頭の中をのぞくことができるかもしれません。
さらに、特別支援学校で28年間働いていたかがくいさんの、教員時代の資料や映像も。実はあまり知られていない“かがくい先生”としての顔、そして今もなお日本中の子どもたちを笑顔にする“かがくい絵本”のルーツに迫ります。
【応募締め切り日】2026年1月14日(水)
※当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます
※本プレゼントは1月下旬頃の発送を予定しています。会期をお確かめのうえ、ご応募ください
「日本中の子どもたちを笑顔にした絵本作家 かがくいひろしの世界展」
会期:2026年1月10日(土)~3月22日(日)
開館時間:10時~19時 ※展示室入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日 ※ただし1月12日(月・祝)、2月23日(月・祝)は開館、1月13日(火)、2月24日(火)は休館
会場:静岡市美術館(静岡県静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3F)
入館料:一般1,300円、大学生・高校生・70歳以上900円、中学生以下無料
主催:静岡市、静岡市美術館 指定管理者(公財)静岡市文化振興財団、静岡新聞社・静岡放送
後援:静岡市教育委員会
特別協力:加岳井久美子、渡辺直子、加岳井武志、ブロンズ新社、沖本敦子、山崎敬三
協力:講談社、PHP研究所、佼成出版社、教育画劇、偕成社、玄光社、白泉社、特種東海製紙、絵本ナビ、人形劇団プーク、ロバの音楽座、静岡図書館友の会
特別協賛:清水銀行
監修:水島尚喜(聖心女子大学教授)
クリエイティブデザイン:柿木原政広(10 inc.)
映像:べんぴねこ
企画制作:堀川佳子、文化企画
●展覧会公式サイト:https://kagakuihiroshi.com/
●静岡市美術館公式サイト:https://shizubi.jp/exhibition/20260110_kagakuihiroshi/260110_01.php
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