深田 楽しかった旅の思い出はプライスレスですよね。最近は推し活にお金を使う人も多いですが、どう思いますか?
大江 家計を圧迫しない範囲であれば賛成です。推し活によって世の中との関わりも生まれますし、心も潤います。たとえば、ごひいきの宝塚スターの華麗な姿を見れば、つらいことも忘れられる。即効性があり、効果も大きいでしょう。
深田 私も、身の丈に合った推し活は幸福感を高めるのでとてもいいと思います。
大江 人を推すだけでなく、自分が「これ、いいな」と思う商品・サービスにお金を投じるのも推し活ですよね。
深田 わかります。先ほどワイン好きと言いましたが、多少値段が高くても日本ワインを買うようにしているんです。国内のワイナリーに頑張ってほしくて。
大江 素敵なお金の使い方ですね。少し見方を変えると、寄付も推し活のようなものだと思いませんか? 最近、自然災害が増えているので、被災地を応援する気持ちで寄付をすることがあります。
もちろんできる範囲ですべきですが、「いいことをしたな」と自分も気分がよくなりますし、経済も回るじゃないですか。そういうお金の使い方も、ささやかな幸福感につながると思います。
深田 それこそ《お金じょうず》ですね。物価高が続きますが、心の余裕を持つことも大事。ぜひみなさんも家計をうまくコントロールして安心を手に入れ、幸せなお金の使い方をしていただきたいと思います。

