何もないことはないでしょ




「何もないことはないでしょ」。心の中でつぶやく加奈子さん。
「逃げちゃダメだ。問い詰めてでも事実を聞き出さなきゃ」と決意しますが、気持ちは揺れていました。
※本稿は、『娘がいじめをしていました』(KADOKAWA)の一部を再編集したものです。
『娘がいじめをしていました』(著:しろやぎ秋吾/KADOKAWA)
我が子への不信感、夫との意見の相違、SNSで巻き起こる炎上…様々な問題に翻弄される二つの家族。
自分の子供がいじめの当事者と知った時、「正しい対応」とは果たして何なのか?
いじめ問題を加害者家族、被害者家族双方の視点から描く、意欲的セミフィクション。





