朝ドラの現場は…
――朝ドラの出演について
1998 年『天うらら』、2014 年『花子とアン』、2022 年『ちむどんどん』に出演させていただきました。
初めての朝ドラは確か10 代、ヒロインの恋敵という役柄。『花子とアン』では、ヒロインの親友役として共に長い時代を生きる事ができました。緊張しっぱなしだった頃とは、また違い役深く作り込む事もできて、外ロケから始まり、スタジオ撮影へと突入する、というお決まりの流れも楽しめました(笑)。
そして、『ちむどんどん』は、実際に幼い自分の子供たちも一緒に家族ごと沖縄に引っ越すかのように、移動して撮影期間を過ごしました。現場もキャスト&スタッフが一つの大きな家族となって、愛情ある現場で一丸となって作品を作る。
そんな現場にいられて本当に幸せでした。今回は短い滞在ですが、よろしくお願いします。
――『風、薫る』は作品は、看護がテーマのひとつ。看護に関わる仕事との接点や思い出などは
看護職の中でも、私はやはり出産の時にお世話になった助産師さんたちに今でも感謝しつづけています。
何もかもが初めての妊娠期間で、自分の価値観が大きく変化していく。役者として、ではなく、妻としてではなく、1 人の人間として、「自分」というものを本当に考えさせられる時間でした。
気持ちが不安定な中、助産師さんたちの精神的サポートのおかげで、大袈裟ですが、生き延びることができたと、本当に深く感謝しています。