あの人は…本当に世話が焼ける
急ぎトキの元へ向かい、「ニシコオリサンキット、オドロク、デショウ」と告げたヘブン。しかしトキは「いえ…驚かないと思います」とこたえます。
その手には錦織から送られた、ヘブンが無事に雨清水の戸籍に入ったことを告げる通知が…。
すると画面には、松江で発奮して執筆を始めたヘブンの部屋の外に立つ、トキと錦織の様子が流れます。
トキの前で「これで書けるといいが…」「たきつけたんだ。リテラリーアシスタントとしての最後の仕事だ」とその真意を呟いた錦織。
「あの人は…本当に世話が焼ける」と話すと、二人はしばし思い出に浸ります。
それから突然咳き込んだ錦織を前にあわてるトキでしたが、「シャラップ。執筆中だ。静かにしないと怒られるぞ」と笑顔を見せる錦織。
血のついた手をそのまま後ろにまわすと、執筆にとりかかったヘブンの様子をトキとともに静かに見守るのでした。