竹中半兵衛について
豊臣兄弟の2人がとにかく元気なので、その熱量に自然とほだされていく半兵衛を、自分自身も楽しみながら演じています。
これは小一郎役の(仲野)太賀からの提案ですが、「半兵衛はギークで、どこか重さのある人物でいいのでは」という言葉にとても納得しました。
オタク気質で少しクセのある半兵衛のユニークさを、ユーモアを交えながら表現していきたいと思っています。
また半兵衛は人の目をしっかり見て話すタイプではなく、そもそもあまり人を見ていない人物だと感じています。
そのため、会話をしているようで、どこか会話をする気がない雰囲気は意識して演じています。
個人的に、頭のいい人と会話をしていると、こちらが一言発しただけで、思考が一気に広がってどんどん先のことを考えているように感じることがあるので、半兵衛に対しても、そうした思考のスピードや奥行きを感じてもらえたらと思っています。