「ウーバーママ」
記者会見に続いて行われたトークショーでは、鈴木さんと親交のあるフジテレビの西山喜久恵アナウンサーが司会進行を務めた。
着物姿の鈴木さんが登場すると、ファンは拍手でお出迎え。和やかな雰囲気でトークショーが進んだ。
西山アナが、エッセーが本になるのはどんな気持ちか尋ねると、鈴木さんは「プロじゃないのに本当にすみませんって感じです。私自身が本を読むのが好きで、その縁で本の番組のMCをさせていただいています。作家の皆さんに出ていただいて、お話を聞くほど、1冊の本を作るのはどれだけ大変か、それを書店で売っていくのはどれだけ大変かわかってきました。本にしていただいてありがたいです」と語った。
『中途半端な旅人は語る』は、写真も豊富な旅のエッセイ。西山アナが「保奈美さんが写真にこだわってらっしゃるのがわかる。写真はいつから趣味に?」と質問。
鈴木さんは「旅に関する本なら写真があった方が楽しい。なるべく写真をたくさん入れて、楽しみのある本にしたいと思って頑張って撮りました」と明かした。毎回、撮影ではライカのカメラを使用している。お気に入りの写真を聞かれると、「ドバイの夕日の写真は綺麗に撮れたかな」と笑顔を見せた。
話題は、『わたし、そんなにとんがってましたかね。獅子座、A型、丙午はめぐる』へ。鈴木さんの素顔が見える1冊で、3人の娘が大きくなってもまだ送迎したがってしまうエピソードを綴る1篇「ウーバーママ」についてトーク。
鈴木さんは「子育てがだんだん終わっていっているのに、送って行こうか?と言いがちです。車の中で話したり、行動を何となく知っておきたかったり…。私の周りのママ友も同様で、『またウーバーママしちゃった』って言ってます」と語った。「ウーバーママ」をはじめ、エッセイのタイトルをどうやって決めているのか西山アナが問いかけると、「いつもパソコンで(原稿を)縦書きになるように打っていて、最後にタイトルを考えています」と明かした。