<あらすじ>
家族と別れ、東京へとやってきた珠(石橋静河)は、沢山の人が行き交い、珠のことなど一切気にしない都会の様子に安どを覚える。
そして、メモ書きを頼りに、ようやく保(金子大地)のいる下宿に到着する。
そこで下宿先の大家の娘・三好マキ(中村優子)に案内されるが、どうやらマキは珠のことを「保の妹」と思っている様子。
実は、この下宿には、「他人の男女は同居してはいけない」というルールがあり、2人は兄と妹として過ごすことに。
さらに保は、珠への思いを打ち明け、「いつか岩国でのつらいことが忘れられたらその時はこっちを向いてほしい」と伝える。
そして、珠の東京での生活が本格的にスタートする。
買い物にでかけた珠は、書店に立ち寄る。買い物袋を店内に置き、本を手に取る珠。店主と会話を交わし、文学への思いを募らせる。
1冊買って帰る珠。家で本に夢中になる。
買い物袋は書店に置き忘れたままで…