ナイス、クリスマス
掉尾の一振。
初めてこの字面を見たとき、私はあの「ハトヤ大漁苑」のコマーシャルが浮かびました。
まえはうーみ、うしろーは、はーとーやーのたいりょーえん♪ と歌う男の子の腕の中で跳ねている魚。あのビチビチ跳ねている魚の尾ひれです。勢いあるわー。(あくまで個人のイメージ)
実際は「掉尾」自体の意味が「最後になって勢いが盛んになること」で、掉尾の一振は、年末に向けて株価が上がるという期待感をもって使われる言葉。
私の10年ほどの短い経験の中でも、なんとなく年末は株価が上がっている気がします。海外でも「サンタクロースラリー」と言って、24日のクリスマスイブから年末までは株価が高いそうです。海外投資家がクリスマス休暇に入って売り圧力が弱まって株高になるシステムらしい。ナイス、クリスマス。
うちの株たち、いつも米国に踊らされていますから、その動きにもしっかり乗ってくれることでしょう。
もちろん株は上がったり下がったりするものですので、今月末にどうなっているかはわかりません。下がっていたら来年に持ち越すまで。結果はお知らせしますので、どうぞお楽しみに。
しつこいですが、掉尾の一振に乗るも乗らぬも自己責任。あなた次第です。