(撮影=中村彰男)
人気スタイリスト、石田純子さんの連載『石田純子のおしゃれ塾』。大人の女性たちに向け、流行を取り入れつつ上品なおしゃれのポイントを指南します。今回は柄のアイテムを品よく着こなす方法について(撮影=中村彰男 文=神素子 ヘアメイク=木下優)

Q 柄のアイテムを品よく着こなす方法が知りたい

フルタイムで働きながら、無我夢中で子育てしてきました。

洋服は「仕事でも保護者会でも着られるように」とモノトーンばかり。

数年前に息子が独立し、ようやく友だちとランチやアフタヌーンティーを楽しむ機会が増えましたが、シャープな服装では場になじみません。

エレガントな花柄などを着てみたいけれど、私に似合うのはヒョウ柄かなぁ……。

読者モデル 木村みえさん(54歳)の
「いつもの着こなし」

トップに柄を取り入れるなら
色はシックに、柄は大胆に

ブラウス¥13,200、パンツ¥13,200、タンクトップ¥8,800/すべてDUE deux イヤリング¥8,640/アビステ バングル¥1,760/OSEWAYA(お世話や) バッグ¥7,150/カカトゥ(アンビリオン) 靴¥11,000/ダイアナ ウェルフィット(ダイアナ 銀座本店)

 

着こなしバリエーション

襟のボタンをとめると柄の見え方が変化。下のボタンをはずして軽やかに