石田さんのアドバイス

1)小花柄やヒョウ柄は避け3色以上の大胆な柄を選ぼう

柄もの初心者さんは、小花柄やヒョウ柄を選んでしまいがちです。でも小花柄は地味で古臭い印象になりますし、ヒョウ柄は一歩まちがうとオバちゃんになる難しいアイテム。おすすめしません。

大人の柄選びは、「大胆柄」と「3色以上の多色づかい」が鉄則です。大胆柄とは、柄の一つひとつが大きくて存在感があるものを言います。花柄や幾何学模様、絵画っぽい柄もいいですね。

下記のブラウスも大胆な花模様ですが、エレガントな雰囲気があります。それは、黒と白の2色にピンクベージュが1色混じっているからです。黒がシャープになりすぎず、キャメルのパンツとも好相性。寒色系の柄には暖色系が1色、暖色系の柄には寒色系が1色入ったものを選ぶのが柄選びのコツです。

 

2)得意な色が1色入っていれば手持ちの服に合わせるのは簡単

「華やかな柄に顔が負けそう」と思う人はボトムに取り入れましょう。幅広パンツならスカート感覚で着られますし、トレンド感があります。どんなに鮮やかな色の組み合わせでも、白や黒、ネイビーなど定番の色が1色含まれていれば手持ちの服に合わせやすく、着回し力が高まるでしょう。「また同じパンツ」ではなく、「今日はこんな組み合わせで着てる、おしゃれね」と思ってもらえるはずです。

 

鮮やかな柄はボトムに最適
多色づかいは着まわし力最強

パンツ¥19,800/Blondoll( Blondoll 新丸の内ビル店) シャツ¥50,600、タンクトップ¥19,800/ともにタンデム(ストックマン) サングラス¥7,560/EYE-Bi (アビステ) ネックレス¥24,200/キャッツ(プレインピープル青山) バングル¥6,300/アビステ バッグ¥25,300/ア ジョリー(エス・アイ・エム) 靴¥13,750/ダイアナ ウェルフィット(ダイアナ 銀座本店)

 

着こなしバリエーション(1)

パンツの柄に白が混じるとどんな白トップにも合う。Tシャツにブルーを重ねて若々しく

 
カーディガン¥36,300/アンティパスト(クープ・ドゥ・シャンピニオン) Tシャツ¥8,800/アッパーハイツ(ゲストリスト) イヤリング¥1,210、ブレスレット¥2,750、リング¥1,320/すべてOSEWAYA(お世話や) バッグ¥7,700/カカトゥ(アンビリオン) 靴¥20,350/ヒルズアヴェニュー(プライア)

 

着こなしバリエーション(2)

鮮やかなグリーンのニットも、パンツの柄の1色なので統一感が生まれる

ニット 参考商品/セラッチジャポン タンクトップ¥8,800/DUE deux 帽子¥3,190/アトレナ イヤリング¥8,400/アビステ バッグ¥13,970/ペルケ(アンビリオン) 靴¥18,480/マッキントッシュ ロンドン(モーダ・クレア)

木村さん
変身後のコメント

細身のモノトーンが似合うと思い込んでいましたが、柄ものやふんわりしたシルエットも素敵ですね。コンプレックスだった背の高さも自信に変えられそう

※記事内の商品価格はすべて、税込です
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お世話や WEBサイト/https://www.osewaya.jp
クープ・ドゥ・シャンピニオン TEL/03・6415・5067
ゲストリスト TEL/03・6869・6670
ストックマン TEL/03・3796・6851
セラッチ ジャポン TEL/03・3468・3386
ダイアナ 銀座本店 TEL/03・3573・4005
DUE deux TEL/03・6228・2131
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プレインピープル青山 TEL/03・6419・0978
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