多くの方が評価する彼女のトークスキルの高さ

ちなみに私がTBSのエレベーター前で、みちょぱさんを見送った日は第一日曜日だったので“飛び出し”の先は、「新しい地図」の稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さんのレギュラー番組“ななにー”『7.2新しい別の窓』(Abema TV)だったと思われます。

同番組では、キャイ〜ンのお二人と共に番組の準レギュラーのMC的な存在。年少者でありながら、共演者にツッコむこともできれば、メインで回すことも、“裏回し”といってメインの人をフォローしたりサポートしたりすることもできる、みちょぱさんです。

しかも、“サンジャポ”では、取材に出たこともありましたし、“生あて”と言って、VTRのナレーションをスタジオで話すということも完璧にこなしました。

もちろん、彼女のトークのスキルの高さを評価していたのは私だけではありません。こうして多くの番組からオファーが来るということは、私のような放送作家をはじめ、ディレクターやプロデューサーらが企画会議の中で「みちょぱ」の名前を出しているからですし、忘れられないのは、2020年4月2日にオンエアされた蛍原徹さんMCの『アメトーーク』(テレビ朝日系)の「実はみちょぱスゴイぞ芸人」でした。つまり、共演する芸人さんたちの間でも、彼女は高い評価を得ていたのです。