行動が制限されることで人生を損なう

家の広さは問題ではありません。

立派な家でも家具やモノが隙間を埋めるように置かれ、窮屈な暮らしを強いられていることもあります。

逆に小さな家でも隅々までケアがされ、スッキリと美しい暮らし方をしていることもあります。

床が見えないほどモノが置かれていたら、光や風の通りは遮られ、掃除もままならず、行動が大きく制限されてしまいます。

これが自分自身を萎えさせ、生活を消耗させ、人生を損なわせていくのです。もちろんお金の流れも滞ります。

金運=床の見える割合、床の露出度

と言ってもいいでしょう。そう、豊かさは空間から生まれるのです。空間とは余白のこと。余白が余地を生み、余地は余力を生みます。余力とは生きるエネルギーのこと。

水平面にモノ、モノ、モノ。まんべんなく置かれ、水平面が見えなくなっています。視界に雑多なモノが飛びこんでくるストレス、動きを制限されるストレスが積み重なります(出典:『モノが減ると「運」が増える』より)

だからこそ、余白づくり、平面づくりから。ただちに床からモノを撤去しましょう。