2021年10月に大倉忠義のプロデュースによって結成された、関西ジャニーズJr.のユニット「AmBitious(アンビシャス)」。2023年2月1日、彼らの初となる単独舞台公演『アンビリーバボー』が東京グローブ座で幕を開けました。初日に行われたゲネプロを、ライター上田恵子がレポートします。
関西ジャニーズJr.の人気ユニット「AmBitious」見参!
AmBitiousのメンバーは、真弓孟之、河下楽、岡佑吏、永岡蓮王、井上一太、浦陸斗、大内リオン、吉川太郎、小柴陸の9人。結成から8ヵ月後の2022年6月には松竹座で20公演の単独ライブを成功させた、注目の若手ユニットだ。
関西Jr.の人気ユニットと言えば、2019年1月に結成された「Lil かんさい」、同年2月に結成された「Aぇ! group」、2020年11月に結成された「Boys be」がある。AmBitiousは、もっとも新しいユニットだが、メンバーの真弓は大先輩である関ジャニ∞の村上信五とCMで共演、小柴陸は数々のドラマ・舞台に出演するなど、すでにデビュー前とは思えない活躍を見せている。
関西ジャニーズJr. "Kansai Johnnys’ Jr. LIVE 2021-2022 THE BEGINNING~NOROSHI~" Highlight Video
Johnny's officialチャンネルより
そんな彼らの単独舞台公演の企画を担当したのは、関ジャニ∞の大倉忠義。初日にあたり、「何か大人が忘れたものを彼らが思い出させてくれる舞台になってます。アンビリーバボーな9人を楽しんでいただければと思います」とコメントを寄せている。