“短歌界の芥川賞”長山短歌賞を受賞

貴司がドラマ内では“短歌界の芥川賞”と呼ばれるほど名誉ある「長山短歌賞」を受賞しました。

貴司本人がかなり喜んでいて、これは意外でした。受賞や世の中の評価などから超越した自由な存在なのかな、と勝手に思っておりました。

その短歌は本となって出版されることになったわけですが… 

やって来た編集者が、「そんなやつおらんやろ」というような言動の男で思わず溜息がもれました。