この記事の目次
マイナポイントとは 「マイナポイント第2弾」の対象者
「マイナポイント第1弾」でポイントをもらった人
事前に用意するもの、すること
「マイナポイント第1弾」でポイントをもらっていない人
子どもでもポイントはもらえる? 申込みはお早めに

「マイナポイント第1弾」でポイントをもらった人

第1弾で、すでに5,000円分のポイントを受け取った人は「マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込み」と「公金受取口座の登録」を行いましょう。今回が初めてという方は、以下の方法で申し込むことができます。

事前に用意するもの、すること

①マイナンバーカード+数字4桁の暗証番号(パスワード)
②マイナンバーカード読取対応のスマートフォン、または、パソコンとICカードリーダライタ
③利用するOS用のマイナポータルアプリをインストールする。OSとは、スマホならAndtoid(アンドロイド)や、iOS(アイオーエス)のこと。スマートフォンの場合はGoogle PlayまたはApp Storeでインストールする。パソコンの場合は「マイキーID作成・登録準備ソフト」をインストールする
④公金を受け取るための、金融機関の口座番号
⑤ポイントを受け取るために紐づける、自身のキャッシュレス決済方法(たとえば、 d払い、nanako、Suicaなどと、そのIDやパスワードなど)

①から⑤の準備ができたら、マイナポータルの健康保険証利用申込みページ公金受取口座の登録ページから、案内に従い、利用申込みと登録をします。その後、「マイナポイント事業HP」のサイトを参考に、マイナポイントの申込みを行ってください。
 

イメージ(写真提供:Photo AC)

「マイナポイント第1弾」でポイントをもらっていない人

最大2万円分のポイントをもらうには、まずはマイナンバーカードの新規取得等が必要です。マイナポイントを受け取るには、キャッシュレス決済サービスとマイナンバーカードを紐づける必要がある点にも注意してください。

(1)マイナンバーカードの取得。
(2)マイナポイントの申込み。これで5000ポイントは取得できます。さらに健康保険証としての利用申込み、公金受取口座の登録をして15,000円分のポイントを取得。
(「健康保険証としての利用申込み」「公金受取口座の登録」によるマイナポイントは、利用申込み、登録とマイナポイントの申込みをすると、それぞれ7,500円分のポイントが受け取れます)
(3)上限5,000円分のポイントを取得
マイナポイントの申込みが終わったら、紐づけたキャッシュレス決済サービスで2万円のチャージまたは買い物をすると、上限5,000円分(利用金額の25%分)のポイントがもらえます。
ポイントがもらえるタイミングや受け取り方、有効期限などは各決済サービスによって異なるため要確認です。

たとえば、iPhoneでアプリを使って申し込む場合、まずは「マイナポータル」のアプリ(黄色いマークで、ウサギがカードを持っているもの)で、健康保険証としての利用申込み、公金受取口座の登録をする。口座の登録の審査などで即時完了できない場合もあります。

それらを済ませたら、今度は「マイナポイント」のアプリ(青黄赤バックの、ウサギがウインクしているもの)で、ポイントの受け取り手続きを。この時に紐づけるキャッシュレス決済を選ぶ必要があり、IDや電話番号などの打ち込みが必要な場合もありますので要注意。また、どのタイミングでポイントを受け取るか(チャージ時か支払い時か)、などの選択も聞かれます。

また、一般的なアプリと違い、マイナポータル、マイナポイントいずれのアプリも、いったん閉じてログインしなおす場合、毎回マイナンバーカードの暗証番号を入れ、読み取る、という作業が必要となります。すべての作業が完了するまで、手元にマイナンバーカードを用意しておきましょう。

「マイナンバーカードの申請方法は?どんな場面で使える?知っておくと便利なこと」はこちら