この記事の目次
そもそも確定申告って? 確定申告が必要な人の例
確定申告をすると得をする人の例
確定申告のやり方
マイナポータル連携を利用した確定申告 手続きに困ったら

確定申告をすると得をする人の例

確定申告義務がない人でも、確定申告をした方がいい場合もあります。余分に納めた税金が「還付金」として返還されるためです。

還付申告は、確定申告期間とは関係なく、その年の翌年1月1日から5年間申告が可能です。

・アルバイト先などで源泉徴収されている人(年収103万円以下)

・医療費が10万円を超えている人

・年度の途中で退職し、年末調整をしていない人

ふるさと納税をした人

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イメージ(写真提供:Photo AC)

 

確定申告のやり方

国税庁ホームページ「確定申告書等作成コーナー」では、画面の案内に沿って金額等を入力することにより、税額などが自動計算され、確定申告書などを作成できます。

作成した書類はe-Tax(国税電子申告・納税システム)で提出すればOKです。提出方法には「マイナンバーカード方式」と「ID・パスワード方式」の2通りがあります。

マイナンバーカード方式では、マイナポータル連携を利用することで、確定申告に必要な控除証明書等のデータを一括取得して確定申告書の該当項目へ自動反映することができます。