体当たりの演技が、胸にぎゅんとくる
初めて『ドリームボーイズ』に参加した美 少年の岩崎大昇さん(崎はたつざき)は、「普段はふわふわしているイメージがあると思いますが、今回はオラオラした感じで初めて演じるので、光一くんからは喉を潰さないよう、舞台の発声でやるようにと言われました」。去年に引き続き弟役を演じる高橋さんは、「年々、弟役の年齢を引き上げるという偉業を成し遂げている最中です。今年ハタチで17歳の役を演じています。滝沢さんや光一さんの力をお借りして、新しいドリームボーイズを作れている感じがして、毎日充実しています」。
長年、『ドリームボーイズ』に出演し、歴代の座長と共演してきた鳳蘭さんは座長の岸さんについて「ハートがある。泣かされます。体当たりの演技が、胸にぎゅんとくるんです。がんばってください」と絶賛。また紫吹さんは「私もたくさん出させてもらっていますが、回を重ねるごとにどんどん悪い人になっていて、どこまでいくんだろう私、と思っています」と会場を沸かせつつ、「ジャニーズ魂がたくさん入った素晴らしい作品なので、みなさんに見ていただきたい」と語りました。
「稽古も舞台も、ジャニーさんに見てもらいたかったという悔しい思いはあります。でも、今回もきっと見てくださっていると思うので、いいなと言われるようなパフォーマンスをしたいなと思います。ジャニーさんソウル、ジャニーズソウルを皆さんにお届けして、夢や希望、明日への活力につながるような何かを与えられたらと強く思います」と岸さん。
神宮寺さんは、「プレッシャーを感じていましたが、滝沢さんや光一さんに支えてもらって初日の幕を空けられそうです。初年度にやっていた『ドリームボーイ』という曲も今回はジャニーさんの希望もあってやらせていただくので、ドリームボーイズファンの方も胸が熱くなるようなシーンがあると思います。ジャニーさんは帝国劇場が大好きだったので、見に来てくれていると信じて頑張りたいと思います」と語りました。
『ドリームボーイズ』は帝国劇場にて9月27日まで上演されます。