空間プロデュースをNAKED, INC.が手がけた『NAKED 花景色』／画像提供：花やしき
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2023年8月7日（月）に開園170周年を迎える花やしきは、開園170周年を迎えるにあたり、7月20日（木）に新エリアをオープンする。

新エリアには、3種類のアトラクションの他、飲食店やフォトスポットも登場。

 

『お化け屋敷～江戸の肝試し～』／画像提供：花やしき

 

3つのアトラクションは、新施設の2階にオープンする。まずは、ウォークスルー型の『お化け屋敷～江戸の肝試し～』。現代でも歌舞伎や落語、講談などで伝えられている江戸の四大怪談、「累ケ淵」「牡丹灯篭」「番町皿屋敷」「四谷怪談」をモチーフにしたお化け屋敷となっている。

 

『パノラマ時間旅行』／画像提供：花やしき

 

そして、浅草の今と昔をたどる映像型アトラクション『パノラマ時間旅行』。4面のマルチ映像で、花やしきのシンボルとして長年親しまれつつ2016年に引退した『Bee タワー』から一望できた浅草の町並みなど、浅草の今と昔の空の旅を、映像で楽しめる。

 

『摩訶不思議！？君もスクープカメラマン』／画像提供：花やしき

 

3つめが、専用のデバイスを使ってARで現れる妖怪たちを探す『摩訶不思議！？君もスクープカメラマン』。「マルハナ新聞社」で任務を受けた新聞記者として、園内に潜む妖怪たちを探して撮影する、園内周遊型アトラクションとなっている。

また、新施設の1階には、プロジェクションマッピングによって四季折々の風景を楽しむ事ができる『NAKED 花景色』が登場。五感で楽しむお花の体感型アート展「NAKED FLOWERS」などを手がけるクリエイティブカンパニー「NAKED, INC.（ネイキッド）」と花やしきのコラボで、浅草花やしきの原点である花園が復活する。