祝・都立公園制度開始150周年！「花と光のムーブメント」を見に、東京都港区・芝公園へ行ってみよう秋に駒沢オリンピック公園、冬に葛西臨海公園と日比谷公園も｜教養

花に囲まれながら東京タワーを一望できる

都立公園開園から150年を迎える今年、都内の公園では「花と光のムーブメント」と題して、さまざまなイベントが開催される予定となっています。今週末から11月頭にかけては、芝公園にてイベントが開催中。どのような催しが行われているのでしょうか

芝公園ならではの夜景も

明治6（1873）年1月15日に制定された太政官布達第十六号によって、日本における都市公園制度はスタートしました。この布達によって都立公園が開園してから150年を迎える今年、都立公園では「花と光のムーブメント」を実施しています。

10月19日に開園150年を迎えた芝公園では、公園入り口でパンジーを中心とした高さ3mの花のタワー（立体花壇）を設置。芝公園150周年の文字が入ったフラワーキャンバスと共に、アニバーサリーイヤーを盛り上げます。

また、フラワーキャンバスの裏面にはミラー装飾が施されており、鏡に映った東京タワーと一緒に記念撮影も楽しめます。

夜間には、東京タワーとカラーを合わせた、芝公園ならではの夜景が楽しめるライトアップも。さらに、期間中はキッチンカーによるここでしか購入できないオリジナルメニューの販売〈11月４日（土）、５日（日）、11日（土）、12日（日）13:00～21:00予定〉　も実施。

幻想的なライトアップ

都立公園に新たな魅力ある大規模花壇を創出し、四季を通じた花と光の演出によって公園の新しい楽しみ方をお届けするプロジェクト「花と光のムーブメント」は、今後も秋に駒沢オリンピック公園、冬に葛西臨海公園と日比谷公園、来春に小金井公園、浮間公園、舎人公園にて開催予定。各公園での今後のイベントも楽しみです。

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