2024年に創立90周年を迎えるプラハ交響楽団は、音楽の都プラハ(チェコの首都)のスメタナホールを本拠地とする、チェコ3大オーケストラのひとつ。
1984年に初来日を果たして以降、チェコの作曲家ドヴォルザークやスメタナ作品の演奏を中心に、度々日本公演を行い聴衆を魅了してきた。
2024年1月に、2019年以来5年ぶりとなる来日が決定。新年を華やかに彩るニューイヤーコンサートでは、かつてプラハの春音楽祭でスメタナ「わが祖国」を指揮したマエストロの小林研一郎、そして今回初来日となる同団首席指揮者のトマーシュ・ブラウネルが指揮を務める。