25年保存可能！　アレンジも豊富な備蓄食「サバイバル®フーズ 小缶チキンカレー」が新登場。2名様に

念願の新商品は、日本人が大好きなカレー

約半世紀にわたり日本の長期保存食市場を牽引してきたセイエンタプライズが、創業以来ずっと待ち望まれていたという備蓄食の新味を発売しました。

「世代を超えて愛されているカレーを、おいしい非常食にしたい」と、試作を繰り返すこと40数年、ついに完成したのがこの「サバイバルフーズ®チキンカレー」です。

一般的なレトルト食品などのカレーは3～5年の賞味期限があれば十分長いと感じますが、サバイバルフーズ®の備蓄食はなんと25年保存が可能です。

長期間保存可能な食品の開発は、もともと情報業に携わっていた創業者が「データを50～100年保管するのならば、データを操作する人間の食料も50～100年保存できなければいけない」と考えたことに端を発しています。そして1978年、フリーズドライ技術で当時最先端の技術を持つ米国オレゴンフリーズドライ社より、缶入りのフリーズドライ食品の輸入を開始しました。

その後日本では、95年に阪神淡路大震災、2011年に東日本大震災が発生。非常用食料については、ストックしておくということだけでなく、いかに負担なく運ぶか、炭水化物に偏ることなく栄養バランスをどう確保するかといった課題が浮かび上がりました。

それらの課題に対し、フリーズドライ食品は軽量で場所を取らないことから、栄養価の高い食糧をより多く届けられること、また、電気の供給がままならない被災地で、常温保存が可能で取り扱いやすいことなどから重宝されるようになっていきます。

このような経緯を経たのち、セイエンタプライズではそれまで輸入していたサバイバル®フーズを日本の技術で作るべく、18年からは(株)永谷園に製造を委託。国内生産初の「25年備蓄食サバイバル®フーズ」が完成し、販売を開始しました。

サバイバル®フーズの製造工程は、まず一度調理したカレーをフリーズドライにして、水分を最大98％まで除去。それをコーティングで錆びにくくした特製のスチール缶に脱酸素剤と一緒に密閉します。こうして食品に触れる水分や酸素を極限まで取り除くことで、腐らず、酸化しない、超長期保存が可能なカレーが出来上がるのです。

味付けは、子どもからお年寄りまで誰もが美味しく食べられるよう、クミンやカルダモンなど9種のスパイスを使いつつも、スパイシーではないやさしい味わい。災害時でもふだんと変わりなく食べることができるように、あえて「普通」の味であることも、こだわりのひとつです。

災害時のさまざまな教訓をもとに開発されたこの備蓄食、25年間持つとあれば入れ替えの手間は大きく軽減します。この機会に、防災グッズの見直しをすすめてみてはいかがでしょう。
 

アレンジ方法もいっぱい。そのまま食べても美味しい

「サバイバル®フーズ 小缶チキンカレー」は、フリーズドライ加工により水分だけが抜けているので、味も香りもチキンカレーのまま。お水やお湯での戻し方を工夫し、市販のご飯やクラッカーなどと合わせてアレンジが楽しめるだけでなく、フリーズドライのまま食べても美味しい仕上がりになっています。

オーソドックスなカレーライスのほか、さまざまなアレンジの一例をご紹介します。

１．カレーうどん
多めのお湯で戻し、市販のうどんと合わせれば、カレーうどんになります。味がしっかりしているので、スープ状にしても美味しく召し上がれます。

２．スープカレー
さらに多くのお湯または水で戻して、スープカレーにしても。クラッカーと一緒に食べるのもおすすめです。

３．カレーリゾット
加水調理したチキンカレーに、ご飯とお好みのチーズを入れて、再度加熱。仕上げに粉チーズをかければ、カレーリゾットを作ることもできます。

４．カレーふりかけ、カレーピラフ、カレーおにぎり
フリーズドライの魅力は、そのままでも食べられるところ。パラパラと崩して、温かいご飯の上にかけるだけで、立派なカレー味のふりかけとなり、ご飯が進みます。また、ふりかけとご飯を混ぜ合わせれば、カレーピラフの出来上がり。お皿に盛っても、おにぎりにしても。

５．カレー＆クラッカー
クラッカーに乾燥状態のチキンカレーをのせると美味しいおやつに。同じく備蓄食として重宝されるクラッカーとの合わせ技で、災害時にも大活躍です。

日常から非日常まで美味しく食べられる「チキンカレー」を、ぜひご家庭に備えてみてはいかがでしょうか。

【応募締め切り日】2024年4月14日（日）
※当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます（4月下旬頃予定）