痛快エッセイの原点

映画化で話題の『九十歳。何がめでたい』に続くベストセラーがついに文庫化!
『婦人公論』初登場の39歳から100歳の今日に至る佐藤愛子さんの人生を、エッセイやインタビューで振り返ります。

佐藤さんの人生初エッセイは、本書冒頭の「再婚自由化時代」。1963年の『婦人公論』に掲載されました。
「日本女性はまだ男社会の価値観の中にいて、離婚は「女の恥」とされ、不幸な女性は世間体のために忍従に耐えていた時代です。原稿が気にいられたのか、それをきっかけに私は『婦人公論』でエッセイを書くようになりました。そしていつか、男社会でヌクヌクと男尊女卑のぬるま湯に浸かっていた男たちに刃向う「悪妻の横綱」になって行きました」(「前書きのようなもの」より)と語っています。

掲載当時のエピソードがこちらからご覧いただけます!
https://fujinkoron.jp/articles/-/8369?page=2

巻末には、単行本の刊行後に行われた五木寛之さんとの対談を特別収録。
貴重な著者直筆サイン入りでお届けします。
 

【応募締め切り日】10月14日(月)
※当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます(10月末頃予定)
 

■書籍情報
『気がつけば、終着駅』
佐藤愛子著
2024年6月19日発売 748円(税込)
中公文庫 240ページ
●公式HP:https://www.chuko.co.jp/bunko/2024/06/207530.html

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