今回は2024年10月6日に開催されたこじらせライブの後のおしゃべり……の前半です。昼の部のゲストに話題の新人アナウンサー・上垣皓太朗さんが登場したのですが、彼の完璧さに驚いたという話から始まります。(司会・構成◎前田隆弘)
前回「関西人はなぜ東京でも関西弁を話し続けるのか?〈大阪のハスキーなおばちゃん〉カラオケ企画が、思わぬ展開に…」はこちら
上垣アナ、入社半年とは思えない完璧な対応
──昼の部に、上垣アナ(*)がゲストで登場したじゃないですか。笑いながら見てたんですけど、途中からすごみを感じてしまって。
*2024年4月にフジテレビに入社した新人アナウンサー。「新人なのにベテラン感がある」と一部で話題に。
能町 すごかったね。
──入社して半年ですよね? それで何百人の客の前に出て、みなさんのふり(*)にちゃんと答えて、しかもその内容がいちいち的確という。「自分が同期だったら自信なくすなあ……」と思いながら見てました。
*「昼間のFMラジオのDJが話す薄いトーク」というお題をふられて、それに沿ったトークをし、しかもちゃんとオチまで付けていた。
能町 それは思いますね。
久保 同じ新入社員目線を考えてたんだ。
能町 対応力もすごいし、そもそもあんな観客の前に出たことあるんですかね?
ヒャダ 夏の「お台場冒険王」には出てたんじゃないですかね。でも今日みたいに、観客の好奇心が100%自分に向いた状態ではないですよね。
能町 大したタマですよ。
──「豪族の娘」(*)に急にふられて逃げないのがすごいと思ったんですよ。
*最近の久保は、ゲストにどうしてもやってもらいたい企画を、ムチャぶり気味にお願いするのが定番化。その様子を見たヒャダインが「豪族の娘」とたとえた。
能町 「ちょっと勘弁してくださいよ〜」とは言わないんですよね。逃げないし、戸惑いすらほぼ見せない。ちょっと笑うくらい。
ヒャダ 「これこれこういうことですか?」と確認作業だけして、「そういうことです。ではお願いします」「わかりました」って。
久保 あれだけ仕事ができると、上司から仕事を振られすぎるんじゃないかと、ちょっと心配になる。
ヒャダ でも処理できるんじゃないですかね。
久保 でも今日は上垣さんの良さを引き出せて、私は満足でした。私のムチャぶり良かったなって。