通販大手のベルーナは複数の商品から選ぶことも
アルペン(3028)(株価2,005円、最低投資額20万500円)の株主優待は、100株で2,000円相当の優待券(年4,000円)です。
この優待券はアルペンやアルペンアウトドアーズで利用でき、過去にキャンプ飯と交換できました。スポーツウェア、スポーツシューズのイメージが強いですが、交換できる商品は幅広いです。
キャンプ飯の価格はスーパーマーケットで買うよりも少し高いものの、ボトルに入っただし入りの味噌に挑戦できたこともあり、いつもは使わない食材を買って使う楽しみもありました。
そして、通販大手のベルーナ(9997)(株価761円、最低投資額7万6,100円)の株主優待は、通販で使える割引券をもらうこともできますが、複数の商品から選ぶこともできます。
100株では、大福、梅干し、日本酒が定番で、2024年9月度の株主優待商品にも同じ内容がありました。筆者は過去に大福と交換したことがあり、家族にも評判でした。500株になるとレトルトカレーや銀座バトンパイ、1000株になるとお米(つや姫)も選べるようになります。

高級ホテルへの投資事業を行う不動産投資会社ウェルス・マネジメント(3772)(株価1,054円、最低投資額10万5,400円)の株主優待券は、シャインマスカットや奇跡のトマトと交換することもできます。
株主優待は「自社グループ運営ホテルで利用できる株主優待券」で、優待権利月は12月、6月、9月の3回。200株保有(投資額21万800円)で2,500円の券がもらえ、年3回の優待権利で合計7,500円分の優待券となります。株主優待券でフルーツがもらえるなら家庭の食卓がはなやぎそうですね。